Keolaの2歳の誕生日は、なんと!?手術でした。
7時間の手術をあの小さい身体で頑張ったのです。
Keolaが生まれてきてくれて、わたしは色々なものを見ました。
わたしが見たことのないような醜いものや
今までだったら、気づかなかったようなひとの温かさだったり、真の美しさだったり。。
辛いこともありましたが、彼女の満面の笑みにどれだけ助けられたかわかりません。
時々、自分が幼かったときのことを思い出します。
わたしの価値観は、おやや友人に影響され、出来上がったものでした。
ひとつでもレールから外れたら、大変なことになる、、
わたしはそう思ってきました。
Keolaは見事に私をレールから降ろしてくれました。
レールから降りてしまえば、なんてことはない。
肩の力が抜けて、楽になりました。
わたしの尊敬するひとにからこんなメールをもらったことがあります。
どんなお子さんを授かってもお母さんは、色々な葛藤を乗り越えながらお子さんを育てています。
どんな感情も間違いではなく、どんな感情でも否定せず、受け止めてあげてください。
自分自身を認めてあげることが、お子さんを認める練習になります。
「どんなあなたでも大好きよ」と言える(思える)子育てをしたいですね。それには焦りは禁物です。
このメールを読んだとき、なんとなく、Keolaがわたしを選んだ理由がわかった気がしました。
Keola、IKAI'KA 、わたしの子供に産まれてくれてありがとう。
ゆっくり、母になります。許してね。